緑内障検診
緑内障は目の奥にある神経(視神経)が障害されて、見える範囲(視野)が狭くなる病気です。
自覚症状がないまま進行し、放置すると失明することもあります。
早期発見、早期治療をすればそれほど怖くない病気です。
最近の調査によると40歳以上の17人に1人が緑内障にかかっていました。
ところが、このうち治療を受けている人は20%しかいませんでした。
緑内障は視野障害がある程度進行するまで自覚症状が出にくい病気です。
自覚症状がなくても眼科での緑内障検診を受けましょう。
見える範囲(視野)が徐々に狭くなります。 視野がかなり狭くなると、視力も低下してきます。
眼圧を下げるために目薬を使用します。 目薬で眼圧が下がらなかったり、視野狭窄が進行する場合は、レーザー治療や手術を行います。