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緑内障検診


緑内障検診ってなに?

緑内障は目の奥にある神経(視神経)が障害されて、見える範囲(視野)が狭くなる病気です。
自覚症状がないまま進行し、放置すると失明することもあります。 早期発見、早期治療をすればそれほど怖くない病気です。

40歳以上の17人に1人が緑内障

最近の調査によると40歳以上の17人に1人が緑内障にかかっていました。 ところが、このうち治療を受けている人は20%しかいませんでした。
緑内障は視野障害がある程度進行するまで自覚症状が出にくい病気です。
自覚症状がなくても眼科での緑内障検診を受けましょう。

緑内障の症状

見える範囲(視野)が徐々に狭くなります。 視野がかなり狭くなると、視力も低下してきます。

視野狭窄のイメージ
視野狭窄 視野狭窄
緑内障の検査
  • 眼圧検査:目に空気や機械をあてて、眼圧(目の固さ)を調べます。
  • 眼底検査:検眼鏡を用いて、目の奥の視神経に異常がないかを調べます。
  • 視野検査:視野計測の機器を使って、視野が狭くなっていないか調べます。
  • OCT検査:網膜や視神経の形態を捉え緑内障の診断をします。
緑内障の治療

眼圧を下げるために目薬を使用します。 目薬で眼圧が下がらなかったり、視野狭窄が進行する場合は、レーザー治療や手術を行います。

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